同じ車を見かけて

今年2月に軽自動車を購入しました。

ファミリーカーのお下がりに19年も乗っていましたが、修理代がかかるようになり、今年2月に軽自動車を購入しました。

自分で選び購入するのは初めてだったので車に関してすごく勉強になりました。

 

迷いに迷って展示品であったらしい車に決めました。

実物を見たわけでは無かったので、ドキドキ

深いワインレッドとホワイトのツートンカラーでしたが、パンフレットでは、明るい赤、YouTubeの紹介では目立たない暗い赤

実物を目にした時は、好きな色だったのでホッとしました。

ただ購入してから一度も同じ車に出会ったことがなかったので、人気ないのかな〜と思っていたら昨日、はじめて同じ車を見かけました。

なんと表現したらいいのか、ちょっと恥ずかしいような嬉しいような…いた!って感じでした。

 

自分の車はもちろんですが、走ってる車は全部好きです。

 

それぞれの特徴や色の違い、みんな好みが違うなら考え方も違うのは当然ですね。

無事に退院しました

腰部脊椎管狭窄症の手術を受けた母が無事に退院しました。

数年前より足の痺れがあり、それが次第に酷くなり歩行困難な状態での手術でした。

去年は膝の人工関節置換術の手術を受け、その病院の医師より脊椎管狭窄症を得意とする病院を紹介をしていただきました。

手術を受けることのリスクも多く、やってみないと分からないし、もっと酷くなる可能性もあると言われていたので、一種の賭けみたいな選択でした。

 

今日は退院ということで、3週間ぶりの対面でした。

術後の状態は良く、痺れも痛みも取れたらしく、もっと早く受ければ良かったと言っていました。

看護師さんやリハビリの先生、スタッフの皆様にとても親切にしていただいたらしく、帰りの車中ではその様子を嬉しそうに話していました。

また、三食のご飯は麦ご飯で、おかずも美味しくそのお陰で胃腸の調子もよかったようで、これからは家でも麦ご飯にしようと話していました。

 

今回手術に至るまで、脊椎管狭窄症が治ると評判の整体に通ったり、痛みが軽くなる塗り薬を購入したり、たくさんのお金と時間を費やしました。

持病もあったので、手術を受けられるかギリギリの状態でしたが、無事に受けることができ、また上手くいったようなのでホッとしました。

 

現代の医学の進歩と医師の技術、そして受けることを決断した本人の意思により、健康を手にいれられたのだと思います。

 

高齢だから仕方がないと痛みを我慢するだけではなく、自分の身体を楽にする選択肢もあるのだと痛感しています。

気持ちを切り替えながら

今週のお題「大人になってから克服したもの」

大人になってからというよりも、最近意識するようにしていること(精神年齢が子供だったので)

 

生きていく中で、日々色んな出来事がありますが、一つのことを深く考えないように意識していました。

 

以前にも書きました「このブログを始めた理由」にも関係しますが、SNSなど楽しい反面、人間関係が見えすぎてストレスになることが多かったです。

深くのめり込まないように、他に気持ちを向けられるようにと思い、このブログを始めました。

他にもやり始めたことがありますが、3.4つ位気にかけることがあると、一つのことが気にならなくなると実感しています。

 

そうやって自分の心を守りながらストレスを溜めないように、依存、執着しないように気をつけていました。

 

心身の健康を保ちながら穏やかな気持ちで過ごしていきたいですね。

ふたつの顔

コロナ禍以前は、よく飲み会がある職場でした。

進んで参加したいとは思いませんでしたが、義理で参加していました。

皆さん呑むわ歌うわで、仕事中とは別人のように賑やかでした。

こんな一面もあるんだな〜とびっくり

現在は全くそのような場がなくなりました。

でも、その時の素の様子を知っているので、直接話さなくても親近感が湧きます。

その後、新しい人も何人か入りましたが、仕事をしている真面目な姿しか知らないので、距離感が近くならない感じです。

あの時、無理にでも参加して良かったと思える今日このごろです。

 

つかの間の二人暮らし

母が入院中なので、娘との二人暮らし中です。

これは、初めての体験ですが、すごく気楽で心地よい。

娘は猫保護活動をしているので、常に家には4.5匹の猫がいます。猫達はドアの開け方を覚え、私の部屋に勝手に入ってくる。そうすると部屋中がめちゃくちゃに荒らされてしまうので、鍵をかけています。

娘との二人生活ですが、変わらず個食でお互いが自分の部屋でテレビを観ながらご飯を食べる…丁度よい距離感かな。

お互い少しの気遣いと自由を確保して楽に呼吸ができるというか、すごい開放感があります。

母が家にいた時は、どれだけ神経をつかっていたか気付かされました。母のことは大切な存在ですが、高齢なのでいつも気にかけたり、病院の送迎が多いので疲れが溜まっていたのかもしれません。

母の退院日が決まり、この二人暮らしもあとわずか

心の安らぎを少しでも体験することができて命の洗濯ができました。

ゆっくり過ごすことができました。

退院日には快く迎えて、母を見守りながら普段の生活に戻ろうという覚悟がもてました。

必要な時間だったのかもしれません。

断捨離して発見したもの

少し涼しくなってきたので、真夏にはできなかった断捨離(片付け)をしていました。

数年前より自分の部屋がもてるようになり、居心地よい空間にしたいと思って定期的に断捨離をしていました。本当に必要な物って少ないですよね。

失聴してからは、生きるのも辛くて立ち直る為にノートに言葉を書き綴っていました。

昨日はその一部に目が止まりました。何かの本を写した言葉だと思いますが

『どうであれ、寿命をまっとうすれば、それだけで100点の人生

人は、一人分を懸命に生きたら充分

1個の命をまさにロウソクのように淡々と燃やし切れば、それで充分』

これを読み返し、淡々と生きればいいなら自分にも出来そうだなと思いました。

断捨離は物を処分するだけではなく、忘れかけていた過去の想いにも出会えるのかなと思います。

結局ノートを読み返して、はかどらなかったので、続きは少しずつやっていこうと思います。

少し片付いただけで部屋も気持ちもスッキリしました。

 

 

また音楽を聴いてみたい

お題「もし、1つだけ魔法が使えるなら、どんな魔法が使いたいですか?(どんな作品でもOK。オリジナル魔法でもOK。ぜひ、お気軽にご参加ください)」

 

1つだけ魔法が使えるなら、音楽で癒されてみたいです。

人生の途中で自分の聴力を失ってしまい、今は人工内耳生活になりました。

言葉や物音は多少分かるようになりましたが、音程はまるっきりわかりません。全部の音程が同じ。同じというか朗読を聞いているようです。

魔法で聞こえるようになったら、もちろん人との会話も沢山したいのですが、それと同じ位に音楽を楽しみたいし、メロディに癒されたい。

あんなに音楽もカラオケも楽器演奏も好きだったのに…人生何が起きるか分からない。

今流行りの曲ってどんな感じなんだろう?

昔好きだった曲も忘れかけて、忘れないようにたまに聴いてみるけど、綺麗には聴こえない。

あんなに音楽が好きだったのに…人とお喋りするのも好きだったのに

どんなに嘆いても仕方ない事ですが、1つ魔法が使えるならまた普通に聞こえるようになりたいです。